ここではSLシリーズ切手についての概要や価値・買取価格について紹介しています。
SLシリーズ切手とは、日本国内の蒸気機関車10選を2機関車ごとペア1組として発行された5集の特殊切手シリーズ。
1974年に第1集、1975年に第2〜5集が発行されています。蒸気機関車10選の内訳は、明治生まれの蒸気機関車が2種、大正生まれが3種、昭和生まれが5種。SLシリーズは写真ではなく、手書きのイラストが特徴です。額面はどちらのシリーズも20円です。
発行日:1974年11月26日
買取相場:20~50円
1974年11月26日に2500万枚発行された1集。D51形式とC57形式蒸気機関車のペアです。
発行日:1975年2月25日
買取相場:20~50円
1975年2月25日に2500万枚発行された2集。D52形式とC58形式蒸気機関車のペアです。
発行日:1975年4月3日
買取相場:20~50円
1975年4月3日に2500万枚発行された3集。8620形式とC11形式蒸気機関車のペアです。
発行日:1975年5月15日
買取相場:20~50円
1975年5月15日に2800万枚発行された4集。9600形式とC51形式蒸気機関車のペアです。
発行日:1975年6月10日
買取相場:20~50円
1975年6月10日に2800万枚発行された4集。7100形式と150形式蒸気機関車のペアです。
子どもの頃に収集していた切手などまとめたスタンプブック10冊を大掃除で見つけました。
古い切手に高額取引されることを知り、買取プレミアムさんに連絡。担当者が切手の情報に長けていまして、しっかり査定してくれました。
あまり詳しいわけではなく、ずっと昔になんとなく好きで集めていただけの切手を、査定していただきました。思った以上の高額査定をしていただきまして、本当に感謝しています。
ダンボール箱2つ分の切手ファイルがありましたので、出張買取をお願いしました。1時間も経たずに査定に訪問していただきました。プレミアム切手だけでなく、価値の低いものもすべて買取っていただけましたので、大変満足しています。
昭和初期から中期頃に人気のあったSLシリーズは、1集が2,500万を超える大量発行ということで、プレミアがつかないのが一般的です。
バラ未使用よりも、シリーズ5集全集セット、台紙貼り、シート貼りの場合は、査定額が若干高額になりますが、額面以下の価値の場合がほとんど。
買取率は50〜85%前後というのが一般的ですので、1枚20円以下での買取となることも多いのですが、バイヤーによってはペアで50円程度で買取ることも。全5集セットで300円程、シートですと1ペアで500円程になることもあります。
「みほん」という文字が書かれた見本切手が、全10種すべてに存在します。このような見本切手は、若干価値が高く、額面価格を超える買取価格になることも。
初日カバー(FDC)に「北海道大正の特印」「札幌帯広/50.5.15の鉄郵印」などが押印された1万円超えする価値のものも存在。2017年に約1.7万円で買取されたSLシリーズの切手も。
切手の査定では、裏糊の状態、シミ・ヤケ・擦れ・折れ・汚れ・ヨレがあるもの、使用済みのものは価値が下がります。また、収集の際に利用したヒンジの跡なども価値を下げます。
切手を高額で買取してもらう為には以下の注意が必要です。
ペア切手などは、バラよりもペアのほうが価値が上がり、シリーズであれば全種類揃っていれば、さらに価値が上がります。
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汚れ・破れ・使用済み・消印付き切手のコレクションなども買取することも。経験のあるプロの鑑定士が査定するので、任せて安心です。
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